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ちょいと劇場版の方からは離れまして、今回は「ガンダムアストレアタイプ-F」を。

外伝に登場するMSでガンダムエクシアのプロト機にあたるものです。

アストレアに関係する系譜図が載っています。

〔ランナーA（多色成型）〕 ※ガンダムエクシアより流用し成型色変更

成型色変更以外には、特に変更点はなし。

〔ランナーB〕 ※ガンダムエクシアより流用し成型色変更

ランナーAに同じ。

〔ランナーC〕 ※ガンダムエクシアより流用、成型色変更し新規パーツ追加。

28（GNランチャー：グリップ）、29（プロトGNソード：グリップ）と30（可動部）の3つが新規。

「c」と「e」のタグがあることから、白いバージョンの方かな。左のスイッチも気になる…。

〔ランナーF（New!!）〕 ※「HG 1/144 ガンダムアストレア」

ランナーDはエクシアのゴムのランナー。ランナーEはエクシアリペア2のランナーのため欠番。

本体やら武装やら色々とあります。17～18・21のクリアパーツは軟質素材。

〔ランナーG1（New!!）〕 ※「HG 1/144 00武器セット」

本キットの特徴とも言える、多くの武装のランナー。

何気にランナー下部のNGNバズーカの範囲がスイッチ入り。

ランナーG1ということはG2もいずれは出るのだろうか…。

〔ランナーSB-9／ポリキャップ「PC-123」／ホイルシール（New!!）／リード線〕

元がエクシアのバリエーションキットなので、ポリキャップも久しぶりの123です。

これまでエクシアのキットにはなかったサーベルエフェクトが付いているのは嬉しい仕様。

次回へ…。

『マリーを狙っている ! ? …なぜ ! ? 』〔HG00-68 GN-011　ガンダムハルート～その1〕

まだまだ行きます。今度はガンダムハルート！

サバーニャ同様、アレルヤ機として初の劇場公開前の発売!!（直前でしたが）

00シリーズのガンダム初の複座式コクピットという設定のためパイロットも2人分載ってますね。

過去シリーズの機体紹介はアレルヤとマリーの各2機ずつ。

〔ランナーA（多色成型）〕

GNアーチャーのランナーAと似たような構成のパーツ分割。

〔ランナーB1・B2〕

　B2

B1の下半分を削除したのがB2、両腕と両脚のパーツが主。

〔ランナーC1・C2〕

　C2

ランナーB同様、こちらも下半分削除がC2です。

GNソードライフルのパーツが大きい分目立ちます。

サバーニャのランナーDもそうでしたが、今回はこういうランナー構成が多いですね。

〔ランナーD1・D2〕

　D2

今度は関節部分ですね。

D1の下はバックパックコンテナやGNドライブのパーツが。

〔ランナーE〕

ようやく1枚のみランナー、バックパックや腿のパーツなど。

〔ポリキャップ「PC-001A」／ホイルシール〕

ポリキャップはクアンタと同じく、「A」パーツ追加の形です。

初期ロット同梱のアンケートサイトへのQRコードも。

ではでは次回へ…。

〔HG00-67 GN-010　ガンダムサバーニャ～その2〕

お待たせしました、完成です。

劇場公開決定時のPVではケルディムの面影が感じられるデザインだったのが

ファーストシーズンのデュナメスっぽい感じになりましたね。

けっこう無骨な体型ながら、可動は肩スイング、足首二重関節、腹部の捻りなど

HG00シリーズ標準レベルの程度はあります。

この機体のシルエットを象徴づけるGNホルスタービットは腰部後ろのスラスター部から

アームを介して繋がれて、2・2・1に分離しケルディム付属のスタンドと組み合わせることで

シールド状態での展示ができ、1基のみ分離するビットにはGNライフルビットが収納。

そのGNライフルビットはパーツの差し替えにてGNピストルビットに変形、

両手に持たせることができます。

設定上、機体各部に在るGNミサイルポッドは本キットでは胸部と両膝のみが展開。

色分けはクリアパーツに関しては、頭部のカバーは塗りました。

シールで補完はできますが、塗装した方が見栄えが良さそうかなと判断。

あとはグレーがちょこちょこ足りない程度かなと、素組みでも十分なレベルだと思います。

欠点を挙げるとすれば…GNホルスタービットが重く、過度のポージングは破損の危険が高いかも

しれないということ。ビット同士の接続がプラなので磨耗と強度が心配…。

『鈍いんだよ…イノベイターのくせに !! 』〔HG00-67 GN-010　ガンダムサバーニャ～その1〕

続きまして、劇場版ガンダム00から今度は「ガンダムサバーニャ」です。

ロックオン機としては、初の劇場公開前の発売です。

ケルディムのときのように、模型誌などの媒体での事前情報がないというのは無く、

特にここでの初公開のギミックはなさそう。

クアンタの説明書ではあった、過去の搭乗機の紹介は今回は無し。

初期ロットにはインターネット上でのアンケートサイトへのQRコードが同梱。

〔ランナーA（多色成型）〕

クアンタと似たようなパーツの構成で、主に本体とか。

右下の欠け部分が気になるな～と思ったら次のランナーでこんなことが。

〔ランナーB1（×2）〕

GNホルスタービットのパーツが目立つランナーなのだが、

B2がないのに、なぜかB1だけという内容でしかも2枚。

…ということは追加武装用のランナーがあると考えられるわけでして…。

〔ランナーC〕

こちらのホルスタービットは一基ずつの構成。

ちなみに、このサイズのランナーだと下の部分に追加パーツがきそうですね。

〔ランナーD1（上）・D2（下）〕

主に武装や関節などのランナー。

D1は右上に16・17（両手首）が付属し、D2はそれらを取り除いたもの。

〔ランナーE〕

比較的パーツ数が少なめなランナー、胸部とかホルスタービットのアームなど。

ここも追加くるかなぁ…。

〔ポリキャップ「PC-001」／ホイルシール〕

ポリキャップは…もう定番ですね、クアンタではあった「A」パーツは今回はありません。

では次回へ…。

〔HG00-66 GNT-0000　ダブルオークアンタ～その2〕

完成です。

見た目こそエクシアっぽいのですが、ポリキャップの配置がダブルオーのそれと

ほぼ似通っていて、可動範囲はかなり広いです。

GNソードVは、両モードへの変形ギミックを有してはいるのですが、

ソードモードの際に設定画のような下に降ろした状態にできないのが惜しいトコ。

まぁ、角度のついた手首パーツがあれば良かったなぁと思いますね。

左肩のGNシールドは、背部から繋がれているアームのおかげでフレキシブルに可動。

背中にまで持ってこれるほどです。付属するGNソードビットも設定どおり6基全てが分離。

さらに内部にはGNドライブも別パーツで再現、ここも可動するという細かな配慮！

色分けは…グレーがやや足りないのと、頭部のブルーはシールだと白い部分がはみ出るので

ここは素直に塗装した方がいいかもしれないですね。

ダブルオーライザーから比べると、武装の少なさもあってあっさりとしたボリュームなんですが、

キットの出来は非常に良いです。左肩のシールドで色々遊べそう…かも。

『ダブルオークアンタ…刹那・F・セイエイ、出る !! 』〔HG00-66 GNT-0000　ダブルオークアンタ～その1〕

劇場版ガンダム00が公開中ですが、今回は劇中に登場するダブルオークアンタ。

ボックスアートが白を貴重としたものになりました。

久しぶりに箱の裏側にもプリント、主に劇場版メイン4機の発売など。

箱の横、ナンバリングのロゴが変更されてます。

ギミックやら、機体解説とかこの辺は従来通りの仕様。

取説、表紙が今までの塗装完成品とCGの合成からボックスアートと同じものに。

さらに表紙の左側には、過去のシリーズに刹那が搭乗した機体のラインアップが。

そして裏をめくると見開きいっぱいに武装の解説やギミックの紹介。

初期ロットにはアンケートハガキと劇場版のメインビジュアルが載ったチラシが同梱。

〔ランナーA（多色成型）〕

GNコンデンサなどのクリアパーツは無色透明、他はクアンタ本体の広範囲の部位のパーツが集約。

〔ランナーB〕

主に関節、ダブルオーを組んだ方ならわかるかと思いますが、似た形状のパーツがチラホラと。

〔ランナーC〕

セブンソードのランナーCと、同程度のボリュームかなと。

この辺も肩アーマーや手首などダブルオーと似た構成の分割。

〔ランナーD〕

クアンタの新しい武器である、GNソードやビットに使われるクリアパーツ。

軟質素材なので、うっかり落として折れるなんてことはなさそうです。

〔ランナーBA-1（ABS樹脂）〕

HG SEEDシリーズでお馴染みの簡易スタンドが付属。

カラーリングはアクションベースのスパークルクリアグリーンと同じで、

しかもABS樹脂製という仕様で強度もそれなりに。

〔ポリキャップ「PC-001A」／ホイルシール〕

HG00シリーズでは定番の「PC-001」の右側に、新規に「A」が追加。

では次回へ…。

〔HG00-61 GN0000GNHW/7SG ダブルオーガンダムセブンソード/G ～その2〕

かなりお待たせしてしまい、申し訳ないです…。

クリアパーツに塗る色の調合と、シール紛失など色々とトラブルが重なった上での…ということで。

新規武装のと相成って、ダブルオーライザーにも引けをとらないボリューム。

これにオーライザーとかザンライザーと組み合わせることも模型的に可能らしく、

どんなことになるやら…今度試してみるか…。

『さっきのビーム見られたかもしれない。破壊する』〔HG00-61 GN0000GNHW/7SG ダブルオーガンダムセブンソード/G ～その1〕

またまたダブルオーで申し訳ないが…、

今回はセブンソード/G（スラッシュ・ジー）です。

本編終了後に、新機体（おそらくダブルオークアンタ）ができるまでの

繋ぎの機体として、急遽ダブルオーを改修したという設定。

キットとしては「HG ダブルオーガンダム」に新規のランナーを付属した内容。

〔ランナーA〕 ※「HG ダブルオーガンダム」より流用

〔ランナーB〕 ※「HG ダブルオーガンダム」より流用

〔ランナーC〕 ※「HG ダブルオーガンダム」より流用し、さらに新規のパーツを追加。

下（13～18：膝。GNカタール）が新規に追加（「c」タグ）。

≪ランナーD・Eは「HG ダブルオーライザー」用のランナーのため欠番。≫

〔ランナーF（New!!）：多色成型〕

1～4・7（ブルー）、5・6・8～11・13～21（グレー）、

12（クリアピンク・軟質素材）、22～24（クリアグリーン）。

〔ランナーG（New!!）〕

9（GNソードⅡショート：ブレード）はスライド成型。

〔ポリキャップ（PC-001）／ホイルシール／リード線〕

次回へ続く…。

〔HG00-54 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー+GNソードⅢ～その2〕

お待たせしました、ようやっと完成です。

腕はたいしたことはありませんが、一応弄くったトコでも。

〔工作箇所〕

・頭部クリアパーツをクリアーレッドで塗装。

・GNソードクリアパーツを、クリアーブルー＋クリアー（大体3：7くらい）で塗装。

・頭部クラビカルアンテナイエロー部をガンダムマーカー（GM41：SEEDイエロー）で塗装。

・頭部マスク部グレーを、ガンダムマーカー（GM44：SEEDグレー）で下塗りし
乾燥させた後、さらにガンダムマーカー（GM45：SEEDダークブルー）で上塗り。

・頭部の顎をモデラーズナイフで削りシャープに。

・下腕部のGNソードⅡのグリップを引っ掛ける部分を肉抜き。

・腰部、フロントアーマーの接続部の出っ張りを削り、密着度をアップ。

出来云々は過去の記事ダブルオー、オーライザー、ダブルオーライザー、

そしてトランザムライザーでも見て頂ければ…と思うが、少々補足を。

GNソードⅢに関しては、ソード⇔ライフルのモードチェンジは、

PCが中に仕込まれているので、可動がスムーズ。

GNコンデンサーは、中にGNドライブやら00やらが

印字されているので、見栄えは良いです。

「GNソードⅢ目当てで買いたいっ!!」とか、「劇中のダブルオーの全てを再現したいっ!!」

というのであれば、これを買うしかない。

『各機、援護しろ! とどめは俺が決める!! 』〔HGUC-098 FA-78-3 フルアーマーガンダム7号機～その1〕

ダブルオーライザーの方はもうちょっとお待ちいただくことにして…、

今回は「HGUC フルアーマーガンダム7号機」です。

PS3用ゲームソフト『機動戦士ガンダム戦記』に出てくるMSで、

元々はMSVとして設定画があったものをリファインしたのが本キット。

完全新規金型のキット！。

〔ランナーA：多色成型〕

〔ランナーB〕

2（マスク部）、3（メット部）はスライド成型。

〔ランナーC（×2）〕

〔ランナーD〕

9（スラスター部）、20（サーベルグリップ）がスライド成型。

〔ポリキャップ（PC-001）、ホイルシール〕

これまでは「HGガンダム00シリーズ」で主に採用されていた「PC-001」が

HGUCシリーズとしては初の採用。

次回へ続く…。

『貴様が行った再生を…この俺が破壊する!! 』〔HG00-54 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー＋GNソードⅢ～その1〕

ダブルオーライザーもう出てるじゃん！

…といっても本キットは最終決戦で使われた「GNソードⅢ」が付属！

…という言わばダブルオーガンダムの決定版とでも言える。

でも、先に出たトランザムライザーのカラバリだったりする…。

「GNソードⅢ」単品で出て欲しいという我が想いは見事に打ち砕かれた…。

≪タグ表記：ダブルオーガンダム≫　※成型色は№22「ダブルオーガンダム」から変わらず。

〔ランナーA〕

〔ランナーB〕

〔ランナーC〕

≪タグ表記：ダブルオーライザー≫　※№42「トランザムライザー」から成型色変更。

〔ランナーD〕

〔ランナーE〕

≪タグ表記：オーライザー≫　※成型色は№35「オーライザー」から変わらず。

〔ランナーOA〕

〔ランナーOB〕

〔ポリキャップ（PC-001／PC-6、ホイルシール（New!!）、マーキングシール（New!!）〕

「PC-001」はダブルオーとGNソードⅢ、「PC-6」はオーライザーに使用。

ホイルシールにはGNコンデンサーの箇所にGNドライブのマーキングが施されてます。

…次回へ続く。

〔HG00-55 GNX-U02X マスラオ～その2〕

できたっ!!

本体の可動はスサノオに準じる。

スサノオでは、トライパニッシャーや腰部バインダーのアーム展開などギミックが満載であったが、

このマスラオでは、そういったギミックが無い分、本体のキービジュアルに力を入れている。

特に表情豊かなハンドパーツが豊富で、劇中の腕組が容易に行なえる。

ビームサーベルも着色済みなので、素組み派にも嬉しい仕様である。

さらに腰部バインダーも構造が練り直されていて、両腕に干渉してしまうものの、

様々なポージングに対応できるよう、フレキシブルに動かすことができる。

後発キットであるのと、スサノオよりギミックに費やすパーツが減った分、

本体のブラッシュアップがなされたキットであろう…が、なぜか投売りされていた…。

『私は純粋に戦いを望む…! ガンダムとの戦いを !! 』〔HG00-55 GNX-U02X マスラオ～その1〕

ミスター・ブシドーことグラハム・エーカーが搭乗するマスラオ。

（本編ではラスト辺りまではブシドーで通してたけど）

本編での登場はマスラオが出て、その後改修・強化したのがスサノオであったのだが、

プラモデルではそれとは逆の順番での登場となった。

本編ではガンダム以外では、初のトランザムをやってのけたMS！（だよね？）

観てた当時は「トランザムだとーーーっ!?」って思わず叫んでしまった思い出が…。

本キットは先に発売されたスサノオをベースに、ランナーを一部流用しつつも、

新規のランナー等を追加した内容となっている。

〔ランナーA〕…スサノオから流用、一部パーツ削除し、マスラオ用のパーツを追加。